今回運行された玉川村工臨は水戸駅を発車後に玉川村駅まで走行し, 玉川村駅にて転回作業を実施, 転回後に常陸鴻巣駅まで走行し常陸鴻巣駅構内でのレール卸し作業となった.
 常陸鴻巣駅到着後は例の如く緊結装置の取り外しと山越器の設置ののち, フル積載であったためにレールを卸す前に一旦積まれているレールを崩してから, 駅ホームと逆側にレールを卸した.

 上下逆に積まれているレールは, 9枚めの画像のように上下の向きを戻してから卸した.

 卸し作業終了後は山越器の撤去と緊結装置の組み立てなどの片付けののち, 返空列車が水戸駅へ向けて発車した. 返空列車の水戸駅到着後はすぐに入換作業を開始しﾁｷ車を留置した.
 今回の卸し作業は作業時間を目一杯使い行われたように思う. 常陸鴻巣駅に到着後すぐ卸し作業を開始し, 片付け終了後すぐに返空列車が発車した.

工9831～工9832 玉川村工臨
工9831：DE10-1654②+ﾁｷ6079-ﾁｷ6393
工9832：DE10-1654①+ﾁｷ6393-ﾁｷ6079
50N×25M×46本